こちらの記事では、「個人事業主」という用語ついて、解説をしていきます。
ご自身が「個人事業主」の方にとっては、問題がない用語ですよね。
でも、個人事業主になったことがない方にとっては、イメージがつきにくいと思います。
個人事業主とは、どんな人のことか。
わかりやすく解説していきますね。
個人事業主とは?
個人事業主とは、簡単に言えば、「個人で事業をやっている人」です。
法人(会社)ではなく、個人のままで事業を行う人のことを、個人事業主と呼びます。
具体的には、「会社員から独立をするなどして、税務署に開業届を出す」ことで、個人事業主になります。
※個人事業主は、法律上定められている分類です。
ポイントは3つ
つまり、「個人事業主」のポイントは、3点です。
1つ目は、「法人ではない」ということ。
2点目は、「事業をやっている」ということ。つまり、会社員ではないということ。
3点目は、「税務署に開業届を出している」ということです。
ちなみに、開業届というのは、以下のような書類になります。
イメージしやすいように
例えば、以下のような方だとイメージしやすいと思います。以下の例に近いような、自分の身近な人をイメージすると、良いと思います。
・個人で居酒屋さんをやっている店長さん
・個人でピアノ教室をやっている先生
・独立している個人でやっている弁護士さん
・独立して、個人でファイナンシャルプランナーをしている人
・1人で絵を書いたり、デザインをしているデザイナーさん
他にも、色んな職業の方がいらっしゃいます。
FP3級のテキストに「個人事業主」という言葉が出てきたら、「誰かの顔を思い浮かべながら」学んでみてください。
記憶にも残りやすくなりますし、楽しく学ぶことができますよ。
それでは、FP3級の試験、引き続き、楽しみながら学んでくださいね。
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